UNIQLO GU パーカー サイズや素材の違いを比較!あなたはどっち派?
こんにちは。くろこです。
今の季節、非常に活躍するトップスといえばパーカーやスウェットではないでしょうか?
色々なブランドから販売されているパーカーですが、やはり着用する人が多いのがUNIQLOと GU。
価格の安さ、品質のよさ、どんなコーディネートにも合うシンプルなデザインが人気です。
今回はそんな2つのブランドのパーカーの素材やサイズ感、着用感などの違いをまとめてみました^ ^
(今回は、UNIQLO GU両方とも、ベーシックなスウェットプルパーカを比較していきます)
目次
価格の違い
まずは双方の販売価格の違いです。
UNIQLO : ¥2990+税
GU : ¥1490+税
GUのパーカーはUNIQLOのものの約半分の価格です。
価格の面ではやはりGUに軍配があがります。
(2020年に発売されたものは¥1690+税と変わっていました)
素材の違い
次に素材の違いについてです。
【ユニクロ】
本体 : 綿100%
リブ : 綿86% ポリエステル14%
フード裏 : 綿61% ポリエステル39%
【ジーユー】
本体 : 綿60% ポリエステル40%
リブ : 綿58% ポリエステル38% ポリウレタン: 4%
フード裏 : 記載なし
まず違いとして言えるのが綿とポリエステルの割合です。UNIQLOのパーカーは綿の割合が高め(本体は100%)、GUのパーカーはUNIQLOよりポリエステルの割合が高いです。
綿の割合が高いUNIQLOのパーカーはGUのものよりも重さがあります。綿の方がポリエステルよりも重いですからね。
ですが来てみれば気にならない違いです。
またポリエステルの割合が高いGUのパーカーの方が通気性がいいです。
これは洗濯して干した時の乾きやすさに大きな違いが出るんです。。。
ポリエステルはスポーツ用のウェアなどに使用されるため、通気性が高く、とても乾きやすいという特徴があります。
UNIQLOとGUのパーカーを選択して同じ状況下で干した場合、GUのパーカー方がUNIQLOのパーカーよりかなり早く乾きました!
裏地の違い
この違いが個人的に1番大きな違いだと感じました。なぜなら裏地は着心地に直結する部分であるからです。
両パーカーの裏地の比較画像がこちらです。
違いは一目瞭然ですね。どちらも暖かい作りになっていますが、UNIQLOは裏毛、GUは裏起毛です。
UNIQLOの裏地はパイル状になっており、タオル生地のような質感です。
一方でGUの裏地は毛が立っておりふわふわした質感で、ポリエステルが40%含まれているということもあり、とても軽い着心地です。
こちらは実際に手に取ってみて、好みな質感の方を選んでいただければ良いかと思います。
フードの紐の違い
細かいところですが、フードに通してある紐にも違いがあるんです。
紐の先端の留め具が、
UNIQLOは金属 GUは透明のもので出来ています。
これに関してはUNIQLOのものの方が高級感を感じられます。
またフルジップパーカですと、前のジップ部分にもUNIQLOは金属、GUはプラスチックという違いが見られます。
これに関しては販売価格の違いだと思われます。
サイズの違い
UNIQLO 商品番号433045
GU 商品番号330220
同じサイズで比べると、
UNIQLOの方が着丈が長く、GUの方が身幅が広いです。しかしあまり大きな違いではありません。
1番大きな違いはUNIQLOの方が大きなサイズの取り揃えが豊富であること。
UNIQLOはパーカーも含め大抵の商品が4XLまでありますが、GUのパーカーは3XLまでとなっております。
今回(新作)のGUのパーカーは3XLまでありますが、以前まではXXLまでで、今でもGUの商品の多くがXXLが最大のサイズとなっております。
そのため、4XLなどとても大きなサイズを購入する場合は、ユニクロ一択ですね。
カラーの違い
UNIQLOとGUのパーカーには、取り揃えているカラーにも違いあります。
カラーバリエーションはGUの方がUNIQLOよりも豊富です。
しかしUNIQLOも10色ほどのバリエーションがあるので、決して少ないわけではないです。
また、GUはUNIQLOと比べて顧客層が若いということもあり、UNIQLOにはない派手な色や鮮やかな色も取り揃えられています。
これまで比較してきた違いにこだわりがない方は、好きなカラーが売っている方を購入するのもありですね^ ^
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はUNIQLOとGUのパーカーを比較してみました。
一見同じように見えますが、価格や素材、カラーバリエーションなど、意外と違いがあったのではないでしょうか?
近くに店舗がない、オンラインでの購入を考えている方のご参考になれば幸いです^ ^